フリーランス

クラウドワーカーデビュー? クラウドワークスに登録してみたよ

ノートPCとカップ、花が置かれたデスク

これからフリーランスでお仕事していくにあたってクラウドソーシングをメインにしようとは考えていないのですが、「てっとり早く新規のお仕事を見つけるのには便利かも?」と思い、クラウドワークスに登録してみることにしました。なんでも経験してみなくちゃですしね。

これまで会社勤めでライターをやってくる中でクラウドソーシングというものについて書く機会もあったし、会社が依頼したクラウドワーカーさんの原稿をチェックしたこともあったので、クラウドソーシングとはどういうものなのか大まかには理解していました。

しかし自分で登録して使ってみないとわからないことは多いですね。実際に利用しようとするとそうそうお手軽な感じでもないんだなと感じました。登録するにあたって知ったことや感じたことなどを書き留めます。

プロフィール情報の登録は項目盛りだくさん

まずはクラウドワーカー(受注者)としての自分の情報を登録します。

職種や仕事のカテゴリ、稼働時間や経歴などなど。自己PRはフリーで入力できるのですがフォームに最初からテンプレっぽいものが記入されていたので、とりあえずそれを編集しつつ作ってみました。あとで他の人のとかをいろいろ参考にしつつ調整したいと思います。

続いてスキル(使用ソフトなど)の登録とポートフォリオの登録。

自己PRとは別にポートフォリオを登録できるようになっているんですが、今までずっと会社の名前で仕事してきたので、会社名とかどこまで出していいのかわからないし、誰でも閲覧OKなところに掲載できる実績は今のところあんまりないんですよね……。これからがんばって自分の名前の実績を作っていきます。

本人確認書類を提出するよ!

プロフィール登録の次は、本人確認です。

確認済じゃなくとも受けられる案件もあるみたいですが、やっぱり本人確認済じゃなければ受けられない案件があったり、確認済の人のほうが受注しやすかったりするみたいです。まあそりゃそうでしょうね。

しかしクラウドワークスではマイナンバーカードは本人確認書類としては使えませんでした。運転免許証を持ってないわたし、普段は顔写真付きマイナンバーカードが頼りなのですが、ここに限らず使えないとこ結構多いんですよ。もっとどこでも公的な身分証明書として使えるようになってほしい……。

パスポートも切れててダメだったので、しょうがないので健康保険証+住民票の写しという合わせ技で申請。住民票の写しはマイナンバーカードのおかげでコンビニでさくっと取れました。

しかし書類提出からしばしの後、まさかの「あなたの本人確認書類が否認されました」メールが……! 

「否認理由:
 ・登録されている本人情報と本人確認書類の情報が一致しないため」

えー、何が一致しなかったって?? と見てみたら、なんかCookieがいたずらしてて建物名が入るところに市区町村からの住所が入った結果、途中で切れていたのが原因っぽかったです。確認したつもりだったんだけどな……。というわけで再申請しました。

ちなみに申請が通るまでの間、本人情報の変更はできないみたいです。

振込先口座は楽天銀行一択じゃん?

報酬を受け取るための振込先口座の登録。クラウドワークスからの振込は振込手数料をクラウドワーカーが負担するらしく、その手数料が楽天銀行税込み100円・他行税込み500円。楽天銀行にしない意味がわからないレベルなので楽天銀行にしましたよ。

しかし今回改めて知ったのですが、振込手数料はともかく、システム利用手数料で報酬の20%も取られるんですね。報酬額はそれを含めて考えないとなんだなあ。

そんなかんじでひとまず大まかに登録完了しました。あとはプロフィール画像がデフォルトのままなのでなんとかしなくちゃです。NDA締結するかどうかも決められるみたいだけど、ライターだとそこまで求められない気もするのでちょっと調べてみようかと思ってます。